海外で嫌われる「雑草魂」│雑草の生き方に憧れるのは日本人だけ!

雑草魂で頑張ります!雑草の健気な姿を美しいとするのは、日本だけなんです。
海外では「雑草のような人だ」と言うと、怒られてしまいます。

そんな「雑草魂」について、日本・海外の考え方を解説していきます。

▼動画でも解説しています。

【雑草魂】海外ではどう捉えられているのか
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雑草魂とはなにか

雑草からイメージするもの

雑草という言葉から、みなさんはどんなことをイメージしますか?

悩めるウサギ
悩めるウサギ

邪魔だから草むしりする

足元にある、誰に見られずとも咲いている花

そんな風にイメージする方が多いのではありませんか?

悪い意味でも、良い意味でも捉えられる、この雑草という言葉。

雑草魂からイメージするもの

雑草魂という言葉ではどのようにイメージしますか?

高貴な身分ではない人間がもつ、穏やかなだけの人生では身に付かなかったであろう根性などを意味する語。人間を、環境が悪くても枯れにくい雑草に喩えた言葉である。

Weblio辞書
悩めるウサギ
悩めるウサギ

雑草魂って言うと良い印象になるね

では雑草魂という言葉について、もう少し掘り下げてみます。

有名私立高校でドラフト指名1位の選手と、地方公立高校出身の選手がいたとします。
どちらもプロ野球選手として活躍したときに、どういう印象を受けるでしょうか?

前者は

悩めるウサギ
悩めるウサギ

さすが有名私立出身だな!

後者は

お!すごい!雑草魂だ!!

元巨人の上原投手もご自身のことを雑草魂という風に言い表していますが、どちらもきっと努力をしているはずなのに、なぜか後者の方を雑草魂という風に感じませんか?

雑草の定義

作物生産等の人間の活動を妨害する植物が雑草の定義の一つとされています。

本来、邪魔者である雑草に、日本人が意味を付け加えたわけです。
その付け加えた意味というのは、泥臭く努力すること、耐え忍ぶこと

これっていかにも日本人の美徳の考え方に似ていませんか?

海外での雑草の捉え方

雑草は英語で weed
  • 名詞:雑草、やせた弱々しい人、嫌われ者や厄介者、大麻
  • 動詞:雑草を取り除くや、無用なものを取り除く、邪魔

つまり海外で雑草というと、悪い意味合いが強いのです。

あなたは雑草のような人ですね

なんて言った日には

嫌われ者?失礼な人だ!

とあなたが嫌われてしまうかもしれません。

海外の方に雑草という言葉は使わないのが良いでしょう。

雑草にまつわる ことわざ

アメリカにはこんなことわざがあります。

Ill weeds grow fast.

直訳すると、雑草は伸びるのが早い
和訳すると、憎まれっ子、世にはばかる

つまり人に憎まれるような者ほど世渡りがうまい

悩めるウサギ
悩めるウサギ

かなり悪い意味として捉えられているね

日本では雑草というと良い意味があるのに対し、海外では悪い意味しかありません

海外で雑草は嫌われているだけか?

ベルギーではタンポポの花を使った、タンポポジャムが名産になっていたり、

ギリシャやトルコを中心として、世界ではスベリヒユを食べていたり、
(スベリヒユに関しては山形県ではスーパーで売られているほどの食材ですが)

活用されている雑草を、雑草として認識しているのではなく、役に立つ雑草をハーブと呼び、区別しているんですね

雑草のんびりライフ
雑草のんびりライフ

日本では「野草」ではなく、「雑草」という言葉が褒め言葉なんて、面白いですね

雑草を愛する唯一の国、日本

しかし、こんなに雑草が好きなのに、日本人も知らない雑草の生き方がたくさんあります。
むしろ、雑草魂のように勘違いされていることも多くあります。

雑草を愛する日本人だからこそ、雑草の生き方を知って、雑草をもっと好きになりませんか?

弱くても生きる雑草の戦略的な生き方

雑草の生き方に関する参考図書の紹介

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