雑草のように生きる 本当の雑草魂│踏まれたら立ち上がる誤解

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雑草魂 誤解してませんか?

雑草のように強く生きる、日本の美徳とされる文化がありますよね。

しかし、本当の雑草魂はそんな簡単なものではありません。
そんな雑草魂について、雑草評論家のわたしが分析・解説していきます。

▼動画でも解説しています。

踏まれたら立ち上がる 雑草魂

“雑草魂”と聞くとどのようなイメージがありますか?

誰にも見られていないところでも、強く咲くことが雑草魂

踏まれても踏まれても立ち上がる、それが雑草魂だ

Weblio辞書ではこのように定義されています。

高貴な身分ではない人間がもつ、穏やかなだけの人生では身に付かなかったであろう根性などを意味する語。人間を、環境が悪くても枯れにくい雑草に喩えた言葉である。

Weblio辞書
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雑草魂で有名で著名人

野球 上原浩治選手

巨人のエースを経て、メジャーリーグでも活躍した上原浩治選手が、巨人への入団会見で「雑草魂で頑張ります」とコメントしたことで話題になりました。
雑草の代名詞でもある上原選手は、更に「雑草魂」という著書も2019年に出版しています。

雑草はなぜ生きているのか

ひとことで言うと、“種を残すということ

生物としての目標は種を残すことです。
つまり雑草にとって”綺麗”に咲くこと、”頑張って”生きることは手段であり、目標ではありません

生きるためにする選択

世界にはたくさんの植物がいて、大きい植物や根が強い植物など強豪がたくさんいます
その中で生き残っていくことは簡単ではありません。

その中で、雑草が種を残すためには、どんなことが必要でしょうか

強い植物に負けないように、踏まれても耐えて耐えて耐え忍ぶことでしょうか。

いえ、そんな簡単なことではありません。
耐えるだけでは強いものに勝つことはできないのです。

雑草が他の強い植物に勝つ方法。
それは、他に負けない環境を見つけることです

雑草は立ち上がらない

雑草は踏まれても何度でも立ち上がる、とよく誤解されていますが、
実は、雑草は踏まれたら立ち上がりません。

立ち上がるという行為は、雑草にとって、生きるために大変効率が悪いのです。

植物は生きるため光を求めます。
そのため上に伸びることが多いですが、何度も踏まれるような環境では、また立ち上がるのにすごく時間と力が必要です。

ここで必要なのは、生きるために光が必要だということ

つまり、光を得られる他の方法を考えるのです。

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皆さんは公園で、オオバコという雑草を見つけたことがありますか?

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オオバコ

この植物は、よく踏まれる公園などに多く生息する雑草ですが、
特徴は葉が地面に這うように伸びていること。

つまり上に伸びるのではなく、横に伸びることで光を得ているのです。

オオバコは一般的に見ると背も小さく、かなり弱い雑草なのですが、公園という環境では最強の雑草になり得るのです。

本当の雑草魂

わたしが考える本当の雑草魂とは

自分の環境を見つけ、そこで生き抜くこと

だと考えます。

踏まれたら起き上がらない 雑草から学ぶ生き方

例えば上司のパワハラ・セクハラ、向いていない仕事を続けている人、合わない人との関係
耐えていればきっと良いことがある、なんて考えていませんか

世界はそんな甘くなく、耐えるだけでは、生き残ることはできません

自分が自分らしく、一番輝ける環境を探してみましょう

そして、そこで生き抜いていきましょう

それは”逃げ”ではなく、自分が生き残るための戦略なのです。

雑草の生き方に関する参考図書の紹介

ではまた!

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